とかフェス とは?

※新型コロナウイルス等の影響により開催中止となりました。経緯はNEWSのページを御覧ください。

とかフェスとは?

「とかフェス」とは、八尾に演劇祭を復活させたかった青年が、貯金を貯めてホールを借り、仲間の助けも借りて、ついに実現しそうな演劇祭です。

かつて八尾には、入場無料で子供も大人も楽しめる、素晴らしい演劇祭がありました。その演劇祭は「演劇フェスティバルin八尾」略して「演フェス」と呼ばれ、親しまれていました。しかし演フェスは、2014年を最後に、なくなってしまいました。

ある青年は、高校生の時から毎年演フェスに参加し、プリズムホールの小ホールで演劇をしていました。演フェスがなくなっても彼はずっと演劇祭の復活を待ち望んでいました。しかし、待てども待てども演劇祭は復活しません。

八尾に演劇祭が無いまま、5年が経ちました。学生だった彼は、サラリーマンになりました。

サラリーマンとして5年間貯金を続けた彼はついに、八尾に演劇祭を復活すべく、プリズムホール小ホールを1日間借りたのです。

ホールを借りたものの次に何をして良いか困った彼は、舞台芸術の世界に進んだ2人の幼馴染に助けを求めました。2人は彼の無鉄砲さに呆れましたが、地元愛と演劇への熱い思いで結束し、3人での演劇祭づくりが始まりました。

手探りながらなんとか形になりそうなその演劇祭こそが「演劇とかフェスティバルin八尾」です。略して「とかフェス」と呼んでください。

とかフェス第1回の今年は、20代の若手劇団から、八尾歴の長いおかん達の劇団まで、計3劇団が公演します!! ▼参加団体・演目詳細はこちら

会場はあの頃と同じく、八尾プリズムホール小ホール。390人が入る劇場です。入場無料ですので、少しでも寄れる方は寄ってください。

▼開催概要はこちら